東大寺・除夜の鐘


2005年12月31日、東大寺除夜の鐘を撞きに行ってきました。

2002年にも出かけ、今回は2回目です。



東大寺・除夜の鐘

(2005.12.31)

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お手数ですがホームに戻って、もう一度このページに入ってください。
不思議なことですが、動画が見えます。



国宝 梵鐘(ぼんしょう) 総高: 3.853m 直径: 2.708m 重量: 26.364t
なんと大きな鐘なのでしょう!人と比べてください。

  

  日本三大梵鐘 

          京都・
知恩院(高さ3.3m、直径2.8m、重さ約70t)
          京都・方広寺(高さ4.2m、直径2.8m、重さ82.7t)
          奈良・東大寺(高さ3.86m、直径2.71m、重さ26.3t)



東大寺の鐘楼は国宝に指定されています。

元旦の午前0時より除夜の鐘を撞き始めます。東大寺の僧侶が最初の一、二回の鐘を撞きます。そのあと、一般の参拝者が撞いていきます。

撞木(しゅもく)が約4.5mもあるので、これに8本の小綱をつけて撞木をひきます。約8名ぐらいで小綱をひっぱり撞くことになるので先着約800人くらいは鐘を撞くことができます。

東大寺では人数分の記念のしおり(整理券の代わり)を用意して配布し終わったところを順番待ちの行列の最後尾とします。12月31日午後11時頃に配布の予定としています。

2002年には10時過ぎに並びました。あまりにも人が多いので鐘を撞けるかどうか心配しましたが、無事800人の中に入ることができました。


                         
                       (2002年12月31日記念)  


今回(2005.12.31)は9時半過ぎに並び、その時すでに100人ほどの人が並んでいました。
記念のしおり:表 記念のしおり:裏



東大寺大仏殿(元旦)

元旦の午前0時から大仏殿中門を開扉。ここは普段閉まっているのでとてもあらたまった気がします。
1日の朝8時まで無料で参拝できます。

また、大仏殿正面の観相窓(桟唐戸)が開かれ、そこから大仏様のお顔を参拝することができます。これは、8月15日の万燈会と、元旦の年2回だけです。

(2004年、万燈会に出かけました。後日まとめたいと思っています。)



ウェブリアルバムのスライドショーでまとめました。 
 
 東大寺・除夜の鐘

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2006年1月1日、除夜の鐘をついた翌朝 春日大社へ初詣に出かけました。

その時の様子をウェブリアルバムのスライドショーでまとめました。


春日大社・初詣

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(2006.12.21作成)








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