なら燈花会2004


2007年8月

奈良新聞のホームページで奈良の夏の行事を追いかけました。


8/07 明かり“満開”-輝く古都の夏【燈花会】 (2007.8.6)
8/15 揺らめく光に包まれて-春日大社中元万燈籠  (2007.8.15)
8/16 淡い光で幻想的に-東大寺で万燈供養会  (2007.8.16)
8/16 平和願う慰霊の火-高円山大文字送り火【終戦記念日】  (2007.8.16)
8/21 燈花会に68万8000人-県庁には3万5147人  (2007.8.21)

★奈良新聞のHPからなくなっていました。項目だけ残しておきます(2008/05/02)



                        

なら燈花会 

1999年に誕生した『なら燈花会』
 
『燈花』とは、ろうそくの灯心の先にできる花の形のかたまり。

これができると縁起が良いと言われています。

2007年

「なら燈花会(とうかえ)」(NPO法人なら燈花会の会主催)が9年目を迎えました。

 会期:8月5日〜14日

今年(2007)の燈花会は、混雑を避けるためという理由もあり、
(送り火などの行事がある)15日は実施しませんでした。



(2004/08/15撮影)







なら燈花会

8月14日・15日

春日大社の参道にある約2000の石灯籠、廻廊の約1000の釣燈籠に

灯がともされます。

3000基にものぼる燈籠は大神様へ人々が感謝や祈りをささげたもので、

平安の昔より現在まで絶えることなく寄進されています。



( 2004/08/15撮影)







なら燈花会

8月15日

東大寺の大仏様に約2500基の燈火をお供えして諸霊を供養する

万燈供養会(まんとうくようえ)

15日午後7時から10時まで、大仏殿の中門が開かれ無料拝観できます。

観相窓から大仏さまのお顔を拝観できます。

元旦にも見られます。
HPにまとめています。
こちらからご覧ください。
東大寺・除夜の鐘

国宝八角燈籠にも灯りがともされ、幻想的な雰囲気です。



(2004/08/15撮影)







なら燈花会

8月15日

午後6時50分、奈良公園飛火野で祭典が行われます。

午後10時には高円山「大」の字に点火され、夜空を彩ります。

この「大」の字は宇宙を意味しています。

火床が108穴、第一画が109m

第二画が164m、第三画が128mで日本最大級です。



(2004/08/15撮影)








なら燈花会・2004


2004年8月15日

燈花会・春日大社中元万燈籠・東大寺万燈供養会・大文字送り火

すべて一日で楽しめました。

奈良の灯りにたっぷり浸ってきました。



ウェブリアルバムのスライドショーにまとめました。

ホームページ作成など考えていない時のつたない写真です。

画面左すみの数字は撮影時間を表示しています。

記録に残しておきます。

写真をクリックしてご覧ください。



なら燈花会・2004


(↑クリックしてください)


燈花会も年々変化しているようです。

是非、もう一度あの夢のような雰囲気に浸りたいものです。


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(2007/09/02作成)